■東京都条例〜火災報知器の設置義務
2005年3月31日に火災予防条例の一部を改正し、一般住宅に住宅用火災警報器の設置を義務付けた。施行日の2005年10月1日以降は、住宅を新築または改築するときには火災警報器を、各居室、台所及び階段に設置しなくてはならない。
◎従来のスプリンクラーは反応すると水が吹き出し、その水による二次災害につながっていました。
■ケスジャン
室温がキケン温度に達すると、収縮板が加熱され、低温溶解 ハンダを溶かします。
同時にレバーがスプリングによって戻り、撃針をつきあげ、小型液体酸素ガスボンベをやぶります。
ボンベから噴出されたガスは、溶液タンクに入り消火液をカクハンします。
ゴム膜は溶液タンクが一定の気圧になるとこわされ、溶液ノズルに送り、キャップをはずします。
蓄えられたガス圧によって、消火液は、ノズルの222個の穴かより170度の角度に7秒間噴射されます。
また一方、アラーム機能は、撃針がガスボンベをやぶると同時に通電され、ブザーから85ホーン以上もの高音を発し消火をしらせます。
詳細はこちら